板橋(バンチャオ)には高鐵や台鉄とMRTの駅があります。
そのため新幹線や台湾鉄道を使って、台中、台南、高尾方面へ行くには便利であり、MRTを使えば台北駅まで12分、龍山寺、西門町にも乗り換えなしで行くことができます。
台北市内から少し離れていますが、観光の拠点として、とても便利な場所でした。
そんな板橋に2017年12月にオープンした、とても綺麗なホテルをご紹介します。
アクセス
高鐵や台鉄、MRTの駅から徒歩5分。
バスターミナル(新北板橋公車站)から徒歩3分。
いずれの場合も「シーザーパークホテル板橋」や「ヒルトン台北新板」の方向に向かいます。
バスターミナルを通っているペデストリアンデッキもあるので、雨の日でも濡れずに行けます。
「シーザーパークホテル(板橋板橋凱撒大飯店)」まできたら、下の写真のような通路があります。ここを通るのが一番の近道になります。通路を抜けたところが「ホテルチャムチャムタイペイ」の入口です。
部屋
スタンダードダブルの部屋です。
2回目に宿泊した時には、このようなディスプレイもありました。
バス、トイレは別で、広々です。
トイレはウォシュレット付でした。
トイレットペーパーは流してよさそうです。
アメニティは、チェックイン時に必要なものをフロントで受け取るシステムです。
(2025年1月1日から、台湾では宿泊施設での使い捨てアメニティの無料提供が完全禁止になるようです)
部屋には無料のミネラルウォーター、ソフトドリンク、スナックがありました。
ソフトドリンクとスナックは宿泊中1回だけの提供のようです。水は毎日補充されました。
またエレベーターの前に給水器があるので、飲み水の確保を考えなくて良いのがありがたかったです。
16階から府中駅方面の眺望で、街の向こうに山が望めます。
予約時に一応高層階を希望しました。
このホテルはシーザーパークホテルの系列のようですが、こちらは手頃な価格で宿泊できるのがいいところです。
今回は朝食なしでしたが、朝食付きのプランであれば、シーザーパークホテル板橋で朝食が頂けるようです。
徒歩圏内には板橋大遠百(Mega City)というショッピングセンターがあり、鼎泰豊やフードコートもあるので、食事にも困らないと思います。