スーツケースを持ちながら観光する場合、行った先にコインロッカーがあるのかはかなり気になるところです。
台湾の日月潭観光の際に利用したコインロッカーについて紹介します。
日月潭へバスで行くと、ほとんどの人は水社地区の日月潭転運站で下車すると思います。
すぐ横にショッピングモールがあるバス停です。
そこにはバスや船のチケット売り場があって、まずその横にコインロッカーが見つけられます。
ただしここは数が少ないし現金払いだけのよう。実はもっと便利なコインロッカーが別のところにあります。
目の前にセブンイレブンがあるので、その裏側に回り込んでみてください。
すると駅や観光地などでよく見かける黄色のコインロッカー(SMART LOCKERS 知慧型寄物櫃)があります。
大きいサイズのロッカーは高さ84cm、幅42cm、奥行58cmで、中くらいのスーツケースなら余裕で入ります。
料金は3時間60NT$です。
小さいサイズのロッカーは高さ42cm、幅42cm、奥行58cmです。こちらは3時間40NT$です。
24時間を超えると少し割引になるようですが、預けておけるのは最大で3日までです。
利用方法ですが、モニターがあるのでそこで操作します。
まずは言語を選べるので「日本語」を選びます。
「荷物を入れる」か「荷物を取り出す」かを選びます。預けるので「荷物を入れる」を選びます。
注意事項が表示されるので「同意する」を押し、続いて荷物を入れるロッカーの番号を選びます。
空いてるところには「空き」、使用中のところには「使用禁止」と表示されています。
暗証番号を6桁で指定します。
支払方法を選択します。
「現金」「クレジットカード」「電子マネー(Easy Card、IPASS、icash)」といろいろ選べるのが嬉しいところです。
支払方法に応じて指示が表示されるので、支払いを完了させます。
私たちはicashを持っていたので、それで支払いました。
パスワードを印刷するかどうかを選択します。「はい」なら6桁の暗証番号が印刷されます。
荷物は黄色い線と赤い丸から離れたところに置いてくださいと表示されたら「扉を開錠します」を押します。
荷物を置いた後、扉を閉めてくださいと表示されるので、ロッカーに荷物を入れて扉を閉めます。
「終了」ボタンを押して終わりです。
取り出すときは「荷物を取り出す」のあと暗証番号を入力し、追加料金があれば支払いをして荷物を取り出します。
このコインロッカーのいいところは、公式サイトから設置場所と空き状況が分かることです。
空き状況が気になる場合は、公式サイトを見て確認するといいでしょう。
それによるとコインロッカーはこの場所以外にもあるみたいなので、休日でもない限り、空き状況はあまり気にする必要もなさそうです。