ベラルーシの「ビザなしの30日間」について

ウクライナ・ベラルーシ・ポーランド

2018年7月27日より、日本人は30日以下の滞在であれば、
ベラルーシをビザなしで旅行できるようになりました。
ただし、いくつかの条件がありますので紹介しておきます。

まず、ミンスク国際空港から出入国ををする必要があります
それ以外の空港や国境からの出入国ではいけません。

また、ロシアから入国する場合やロシアに出国する場合もビザは必要となります。

ビザなしで入国する場合には以下のものが必要とされています。

「ビザなしの30日間」で入国する際必要な書類:
1)パスポート(外交パスポートと公務パスポートは対象されません)
2)海外旅行保険書 (死亡保証金:EUR1万以上)
 (!) ミンスク国立空港で購入が出来る
3)入国カード(飛行機で配られています)
4)お金 (現金や残高証明書)
 (!)・1日あたり/BYN 49 = EUR 20 (JPY 2580)
    ・30日あたり/BYN 1470 = EUR 600 (JPY 77400)

駐日ベラルーシ共和国大使館

私たちはウクライナのキエフからのベラヴィア航空でミンスク国際空港に着きました。

ベラルーシの入国には、パスポートの残存有効期間が出国時に3ヶ月以上ある必要があります。
私のパスポートの残存有効期間が4ヶ月ほどで、微妙でしたが大丈夫でした。

海外旅行保険は入国審査場の手前にカウンターがあるので、そこですぐに加入できます。
4日間の保険で4ユーロでした。

所持金に関しては一応充分な現金は持っていきましたが、特にチェックはありませんでした。

ビザなしでの渡航がいつまで続けられるのかは、今のところ未定です。
最新の情報は、駐日ベラルーシ共和国大使館のホームページで確認してください。