ソンテウに乗ってワット・パクナムへ行こう!

ワット・パクナム タイ・ラオス

最近、インスタ映えするスポットとして、ワット・パクナムの人気が高まっているようです。
評判通り、幻想的な雰囲気を体感できました。
BTSとソンテウを使って行ってきたので、その方法を紹介します。

ワット・パクナムへの行き方は、まずBTSに乗って「タラート・プルー(Talat Phlu)駅」まで行きます。
事前の情報から、駅を出たところで赤いソンテウに乗れば良いという認識でしたが、いくら待ってもやってきません。
おかしいと思い、少し移動して東の大きな通りに出ると、バスやソンテウがたくさん走っているのに気付きました。
更にその道を南に100メートルほど行くと、バスやソンテウの乗り場がありました。
大勢の人が集まっているのでわかりやすいと思います。
こちらのほうがひっきりなしにソンテウがやってきていました。

ノビ
ノビ

窓が閉まっていて運転手には聞きづらいため、乗客に「ワット・パクナム?」と確認しました。
3台目で当たり!
みんな親切で口々に「ワット・パクナム」と言い返してくれ、「乗れ乗れ」とゼスチャーしながら、席を詰めてくれました。
温かいお心遣いのおかげでローカル気分を味わえました。

駅前にもソンテウは来るのかもしれませんが、こちらの乗り場の方がたくさん走っているようです。
ワット・パクナムまでの所要時間は10分くらい。
行きの降車場所はほとんどの人が下りるので問題ないでしょう。
料金は7バーツで、降車時に運転手に支払います。
あとは案内に従い数分歩けばワット・パクナムに着きます。

エメラルド色の仏塔があるのはこの大仏塔の中です。
こちらは故プミポン国王と王妃の72歳の誕生日を記念して、2012年に完成されたものだそうです。

仏塔の他にも、多くの人々から信仰を集める高僧ルアンポーソッド氏の棺と仏像が安置されている本堂も、ぜひ見ておきたいところです。

帰りは来た道を戻って、セブンイレブンの前からソンテウに乗れます。
「BTS?」と行き先を確認してから乗りましょう。
行き先を言っておけば、目的地に着いたところで運転手が教えてくれるでしょう。

情報は2019年6月時点のものとなります。
※ソンテウの料金はその後8バーツに値上がりしたようです。