バンコクからラオスのヴィエンチャンへ移動します。
当初は飛行機で一気に飛ぼうと考えていましたが、国際線になるからなのか、LCCであっても料金が高めでした。
なんとか安くいけないものかと調べた結果、LCCでウドンタニに飛び、そこから陸路でヴィエンチャンに行くのが一番良さそうでした。
陸路での国境越えに楽しさもある、この方法について紹介しようと思います。
ウドンタニ空港~ノンカイ
空港からノンカイの国境までは、バンに乗っていくのが一番便利です。
到着ロビーに出てくると、出口近くのレンタカーのカウンターと一緒に
「LIMOUSINE SERVICE」と書かれたカウンターがあります。
ここでチケットを購入します。
ノンカイまでは200バーツでした。
駐車所に停まっているバンに乗って待っていると、人が集まり次第出発します。
約1時半ほどでノンカイの国境に到着です。
ノンカイ~ラオス入国
バンを降りたところからタイ側の出入国事務所まで歩き、出国審査を済ませます。
建物を出たところで、友好橋を渡るバスに乗るためのチケット(20バーツ)を買います。
頻繁に国境越えをしているのか、農作物を持った人などはとても慣れた雰囲気です。
言ってみれば、貿易!?
やってきたバスに乗り込みメコン川にかかる友好橋を渡ります。
バスはとても混んでいました。
バスを降りたら、ラオスの入国カードを手に入れます。
このときお金を要求してくる人がいるが無視!
入国審査を済ませ、ゲートを通るためのONE WAY TICKETを購入して外に出ます。
ラオス入国~ヴィエンチャン
ラオスの出入国事務所から市内までは、ローカルバスや乗り合いのトゥクトゥクで行く方法もありますが、荷物がある場合はタクシーがいいでしょう。
出入国事務所を出ると人が待ち構えています。
市内までは300バーツらしいですが、値切ったら200バーツになりました。
市内まではタクシーで30分程です。
運転手のおじさんは、私たちの滞在するホテルを一生懸命探してくれました。
出来たばかりのホテルなので、まだ知られていないようです。
探してくれたお礼に、値切った分の100バーツをチップとして渡しました。
今回紹介した方法のほかに、ウドンタニのバスターミナルからヴィエンチャンのバスターミナルまで国際バスが出ています。
1日に8便運航していて、所要時間は2時間です。
この方法なら友好橋のバスを使う必要もないし、安く、早く行くことができます。
ウドンタニの市内に滞在していたなら、こちらの方法がお薦めです。