ヴィエンチャンでの宿泊におすすめ アーロンホテルを紹介

タイ・ラオス

ヴィエンチャンのアーロン・ホテルは、最近できたばかりの新しいホテルです。
ナイトマーケットの会場に近く、夜出かけるにも安心な場所にあります。

窓からはメコン川を眺めることができるリバービューです。
部屋も広くて清潔。
1泊約6000円とラオスの物価を考えたら割高かもしれませんが、お薦めなホテルでした。

滞在中に托鉢を見たくて、朝の5時前に出かけることに。
ホテルのロビーはまだ暗く、入口の横で警備スタッフらしき人がイスに座って寝ていました。
ドアには閂がかけられているだけで、それを外せば出入りはOKでした。

チェックアウトの日は早朝の出発だったので、あらかじめフロントでタクシーをお願いしました。
迎えに来てくれたタクシーの運転手さんはサッカーが好きだそうで、なんとJリーグのこともよくご存知!
私たちが長年応援しているクラブの名前をラオスで聞き、何だかとても幸せな気持ちになりました。

ノビ
ノビ

村上春樹の著書に『ラオスにいったい何があるというのですか』という紀行文集があります。
次はラオスに向かうと言った著者に対して、ベトナムの方が言った言葉をそのまま本のタイトルにしたとのことですが、ラオスという国の立ち位置みたいなものが薄っすらと透けて見えますよね。
今まで行った国の中で、のんびりした雰囲気は断トツでした。
人もガツガツしていなかったので、心がほぐれたな~。
心なしか、犬も穏やかで怖くなかったです(ホッ)。
疲れた時には、ラオスでメコンに沈む夕陽をみるのがお薦めです。