四万温泉 四万やまぐち館に大人も子供も楽しめるイベントがあるらしい

温泉

チェックイン

駐車場はそれほど広くありません。車は宿のスタッフが移動してくれました。
建物の4階に位置している玄関を入ると、木のぬくもりが懐かしさを感じさせます。
チェックインでは群馬県の県民割「愛郷ぐんまプロジェクト」の申請をして、中之条町で使用可能なクーポン(2000円/人)を受け取りました。
ちなみにこのクーポンですが、館内では使えないとのことでした。
使用可能な店はQRコードを読み込んでの確認になるので、少し手間です。

客室

最上階7階の一般客室に宿泊しました。
アメニティはフェイスタオルと歯ブラシだけで、それ以外のものは置いていません。
少し古さを感じる部屋でした。
部屋が上層すぎてもバルコニーが邪魔で川を見ることができないみたいです。

温泉

エレベーターを2階で降りてゆけむり通りを進んでいくと、露天風呂の入口に出ます。

渓流露天風呂 四万川の湯
正午~午後7時:男性用、午後7時30分~翌朝9時:女性用
写真の露天風呂以外に、ぬるい湯の露天風呂と障子張りの座敷風の内湯があります。

お題目大露天風呂
正午~午後7時:女性用、午後7時30分~翌朝9時:男性用
大きな岩に「南無妙法蓮華経」と書かれ、すぐ横に四万川の流れがあります。

薬師の湯
午後3時~翌朝10時
湯治場としての趣を残すために作られた浴室です。
樹齢800年のくすの木から生まれた温泉薬師(薬師浄瑠璃如来)が祀られていました。

夕食

2階の会場で夕食を頂きました。
上州牛のステーキが付いた食事を選びました。

女将の紙芝居

やまぐち館では女将による紙芝居の読み聞かせが名物となっています。
19時から予定されていたので楽しみにしていましたが、この日は中止になってしまいました。

会場には大きな紙芝居がたくさん飾られていたので、いろいろな話が用意されているようです。
これはほんの一部です。

ノビ
ノビ

紙芝居をやります、と聞いても一瞬ピンとこないかもしれません。
でも口コミでは女将さんによるこのイベントが大・大好評なんですよ。
MCもお上手なようで、とても楽しい時間を過ごせるそうです。
この日もチェックイン時には案内があったのですが、夕方になり急遽中止になったとの館内放送がありました。
見られるかどうかはイチかバチか…
だからこそのレア感もあるのかもしれませんが、それにしても残念でした。

朝食

朝食も夕食と同じ席で頂きました。

ジョン
ジョン

宿の隣には「わしの屋酒店」という、一見地味なお店があります。
県民割のクーポンが使える店発見!ということで地酒を買いに立ち寄ったのですが、このお店実は四万温泉エールという地ビール(発泡酒)を作っているところなんです。
店内では瓶ビールのほか、生ビールも売られていました。
コップに注いでもらって、店の前のバス停のベンチで飲むのが気持ちよさそうでした。