三ツ峠登山口から登山道を歩き始めます。
三ツ峠駅からの登山道も考えましたが、最短距離で登れるこちらに来てしまいました。
道は三ツ峠山荘や四季楽園の車が通る道なので、広くて整備された道が続きます。
約1時間の歩きで三ツ峠山荘に到着です。
ここで初めて富士山の姿を拝むことができました。
三ツ峠山(開運山)の頂上まではあともう少しだけど、最後に続く階段の登りが結構きつかった。
三ツ峠山の頂上からは富士山から南アルプスまで見渡せて気持ちがいいところでした。
頂上はあまり広くないので、少し休憩しただけで御巣鷹山に向かいます。
歩くこと15分くらい。
御巣鷹山の頂上に着いたけど、頂上全体に電波塔が鎮座しています。
周りの細い道を通って裏に回り込むと、どうやらそこが御巣鷹山の頂上のようでした。
休憩場所もないので、すぐに取って返して、次に木無山に向かうことに。
一旦三ツ峠山荘まで戻って、木無山への平坦な道を進みます。
道の分岐のところに木無山の標識がありましたが、あまりに平坦で頂上という感じのない場所です。
少し戻ったところの岩場が眺めがよさそうだったので、そこでしばらく休憩を取りました。
ここからは三ツ峠山直下の屏風岩が良く見えていい場所です。
あとは上りと同じ道をひたすら下りました。
三ツ峠登山口は紅葉が見ごろでした。
ジョン
下山後は吉田のうどんを食べて、汗を流すために温泉に寄りました。
行ったのは都留市にある「芭蕉 月待ちの湯」。
コロナ渦だからか入館時に名前や電話番号を書かされました。
浴室には温度の違う湯舟が3つと露天風呂とサウナがあります。
湯舟には地元の高齢者が大勢入っていて混雑していました。
特に源泉の温度の低い湯舟は独占されていて、入る隙もありませんでした。