ラトビアに行ったならルンダーレ宮殿は必見!

バルト三国・北欧

「バルトのベルサイユ」
ルンダーレ宮殿は18世紀にクールラント大公の夏の離宮として建造されました。
設計はイタリア人建築家のラストレッリ。
サンクトペテルブルクの冬の宮殿(エルミタージュ美術館)やエカテリーナ宮殿を手がけています。
郊外にありますが、リガからの日帰り観光が可能です。

ルンダーレ宮殿への行き方

まずはリガのバスターミナルからバスでバウスカ(Bauska)まで行きます。
所要時間は90分程度です。
バウスカからルンダーレ宮殿(Pilsrundale)まではバスが出ていますが、
午前中の運行本数が2本しかないので、タクシーで行く方がいいかもしれません。
タクシーはバスターミナル内で待機しています。料金は交渉しましょう。

Bauska→Pilsrundaleバス時刻表
9:00, 11:00, 12:30, 14:05, 15:00, 15:30, 16:00, 16:30, 17:30, 17:45, 18:30, 19:20

ルンダーレ宮殿を歩いてみましょう

こちらが宮殿の入り口になります。
開館時間:10:00~18:00
入場料:5EUR、庭園3EUR、カメラ1.5EUR

宮殿内を一通り見たら、庭園に出てみましょう。
綺麗に手入れされたフランス式庭園が広がっています。

ルンダーレ宮殿からの帰り

帰りはバスでバウスカへ戻ることにします。
バス停の近くに売店があったのでパンを買って、それを食べながらバスを待ちます。
通学路になっているようで、やってきたバスは子供たちでいっぱいでした。

Pilsrundale→Bauskaバス時刻表
7:15, 8:00, 8:10, 9:15, 10:00, 10:30, 11:10, 12:00, 13:20, 14:30, 15:00, 15:25, 16:00, 16:40, 17:25, 17:50, 18:15, 19:30

バウスカとリガの間は、約30分ごとにバスが出ています。

余裕で日帰り観光できますので、リガに行った際には立ち寄ってはいかがでしょうか。

情報は2015年のもので、変更になっている可能性がありますので、参考程度にお考え下さい。